AIIBの展望は?

AIIBは2015年現在、多くの参加国を集めています。2015年5月現在では約57カ国もの参加国があり、これによりアジアインフラ投資銀行への注目度も大きく高まっています。注目されているAIIBの展望として、ADBであるアジア開発銀行ではまかなうことのできない分野やニーズに応じるためといったものがあります。そのため参加国への条件が緩和されていることなどからも、幅広く展開していきたことが見えます。多くの参加国を集めたことにより、インフラ工事に関しても大きな経済効果を生むことも期待できます。その一方で中国側には更なる目論見ともいえることが、経済大国としての求心力を高めることにあります。中国としてはアメリカに並ぶ中国としてなるべく、対米関係を築いていくものだとされています。中国の対外援助の殆どはアフリカやアジア各国であり、アメリカの求心力が低下している中東などを狙って勢力拡大していきたいといった側面も透けて見えています。中国としては、国家間での発言権を獲得すると共に、勢力も拡大し、国内への経済効果も期待できるAIIBはぜひ推し進めたいものになるのです。
中国側にメリットが多いものとして成り立っていますが、現状では多くの参加国を集めたことによりアジアにおけるインフラ整備においては大きな有用性を持っていることは否定できません。しかしながら日本やアメリカの専門家などは参加などに関しては慎重な対応をすべきだと考えられています。

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