参加国はアジアだけではない

AIIBはアジアのインフラを整えるために、参加国から投資を募りアジアの発展を目指す機関となっています。そのインフラ工事に関してはもちろん参加国が行うため、それ相応の報酬も得られるため、非常に注目されています。こうしたAIIBに関して、参加国はアジア圏のみならず欧州や中東など、2015年5月現在、約57カ国にものぼっているのです。日本とアメリカが主導しているADB、アジア開発銀行と比較しても多くの参加国を集めていることから、大きな話題になっています。どのような流れで参加国が集まっていったのでしょうか?
AIIBの設立は2013年、習近平国家主席が創設を提唱しスタートしました。当初からの狙いは、世界恐慌から立ち直った経済大国中国が、世界をリードし更に発言権を高めていく目的があったと考えられています。スタート時からはアジア諸国をはじめとして参加国を徐々に増やしていきました。大きく参加国を集めるきっかけになったのは、2015年3月12日イギリスがAIIBへの参加を表明したことになります。欧州で求心力もあるイギリスが参加したことを受けて、ドイツやフランスなども続々と参加を表明することになりました。このことから参加国が大きく増加し、また国際機関としても格付けが高いものになることも見込まれています。勝ち馬に乗りたいという一心で、その他各国も雪崩れ込みで参加するというのは人間心理が国家間でも垣間見られるといったひとつの現象と言えるでしょう

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